リバーウッドから来たファエンダル

「バカな事いってないで働け」

「私の髪型は両把頭“りょうはとう”
と呼ばれる伝統のある髪型だ、ジョリーンなんかではない！」



スタンド発現したら絶対近距離パワー型だよね……
愛さんもきっと近距離パワー型だろうし……
クズハたんは……遠距離？サポート関連のスタンド能力っぽいが。



「あたしはきっと『皇帝“エンペラー”』ね！メギャン！ってやるのよ」




え？もう一つの方じゃないの？ほら、ミスタのスタンド



「……ちょっと隊長、他の意味で言ってるでしょ」




どきっ^o^
……ま、まぁセックスピストルズもエンペラーも似たような能力だけどね！

んあー、マンハッタン・トランスファーでもいいかもしれね。
精密なサンマサくんの狙撃がさらに脅威の物となるな。



「お、ダイバー・ダウンか……いいなこれ」




！？



「なんだよ、何か不満でもあるのか？」




いやいや……でもまぁ、よくよく考えると補助系のスタンドって早々ないよね。
サバイバーは補助っていうか全滅を誘発するスタンドだし、トーキングヘッドはなんともいえないし……



「クズハはダイバー・ダウン？
私はこれにしたわ」






「ハイエロファントグリーン！！」



近距離パワー型じゃないのチョイスしちゃった！？



「フフフ……隊長の周囲にハイエロファントの結界を張っておいたわ」




な、何でそんなにノリノリなの……って、なんか糸みたいなのが筆者の周りにッ！？
触れたらエメラルドスプラッシュとかされちゃうオチなのこれ！？



「惜しいわね。
その結界に触れると究極鳳凰召還が放たれるのよ。
三回くらいね」


え、ちょ、それｓYaレにならんしょ……



「おいィ？」




クズハたんのブロント語……素敵ッ！



「という事は私はシルバーチャリオッツしか選択肢はないな」




＼ﾋﾟｸﾋﾟｸｯ／



「ッ！
誰か知らないけど食らいなさい！
全方位究極鳳凰召還をォーッ！！」


＼ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｨｨｨﾖｫｫｫｫｵ／

＼ﾎﾞｯ／







何やってるんだい愛さん、何かまた広いスペースを感じるんだが



「誰かがハイエロファントの結界に触れたから
究極鳳凰召還をしたのよ。
でも誰もいない……？どういう事かしら？」


きっと消し飛んだんですよ、火力強いので。


ドリドリ
リレリレドリュレドリラドリリリ

ギュィイイ￣￣￣￣Z＿＿＿＿＿ン



「テメェノオフクロモコロシテヤルゥ！！」




なんかライトハンド奏法で演奏しながら怖い事言いだしたよ！？



「万雷の拍手を送れ……
世の中のボケども」



何このリサ……レッドホットチリペッパーとか出しそう……



「私は反省すると強いわよ」




怖すぎてワロエナイ……










「ふむ……。
ストーンフリーの戦いぶりは柔と剛を合わせた物だな。
中国拳法のようだな、気に入った」




「……誰もいないよな……？」






「私がいたりするわ」






「ストーンフ――」





「…………」






「ストーンフ……？それでそれで？」






「うわあああぁぁああぁぁあぁぁぁ！！」




「安心と信頼のオチ担当ね。
……ごめんなさい、笑いが堪えきれないわ……くすくす」